G4L(Ghost4Linux)覚え書き
以下の手順で、 pc-cb1-m5 dynabook ss/sx 190nr dynabook ss rx2 は、バックアップ/レストアができたことを確認した。
ftpサーバーは、Windows+War FTPD (Tiny FTP Daemonも使えるが非常に遅い)。

(1)War-FTPの設定
インストールと設定(pdfファイル)
(TINYFTPD も使えるが、非常に遅い。使うときには、ここを参考に。)

(2)G4Lbootmenu
J:bz28.4386build02-06-2009
(デフォルトを選択)
(3)Loadingbz28.4....Loadingramdisk...Ready. のメッセージ
(4)ProbingEDD(edd=offtodisable)...
パソコンによっては、ここで3分ほど止まることがあるが待つ(dynabookss/sx190nrは止まる)。
(5)10 sec pause to let everything ...
待つ
(6)Disclaimer concerning Copyright:Prior...
<EXIT>を押す(またはEnterキー)
(7)Basic instruction for usingG4L ...
<EXIT>を押す(またはEnterキー)
(8)Latest changes with0.29 ...
<EXIT>を押す(またはEnterキー)
(9)Currentry working on adding ...
<EXIT>を押す(またはEnterキー)
(10)ネットワークの探索が始まる
待つ
(11)Basic instruction for using G4L ...
コマンドラインに
g4l 192.168.1.4 pccb1.lzo ca:ca dhcp img
を入力(g4lの後は  IPアドレス  イメージ名  ftpユーザー名:ftpパスワード  dhcp イメージ保存ディレクトリ)。
<RUNProgram>を押す(またはEnterキー)
(12)INFORMATION G4L-Disk Imaging with Linux
<YES>を押す
(13)MAINMENU
RAWModeを選択し、
<OK>を押す
(14)RAWMODE
Networkuseを選択し、
<OK>を押す
(15)
1)バックアップの場合 Backup を選択し、Enterキー
BAKCUPダイアログで、
(*)hda1
<OK>
ABOUT TO BACKUPで、
<OK>
scanningvolume...しばらく待つ
SavingNTFStoimage...100.00%になるまで待つ

2)レストアの場合 Restore
RESTOREダイアログで、
(*)hda1
<OK>

(16)リストア後の処理
GPartedで、 ブートフラグを付けたり、パーティションを拡大したりする。

(17)Windowsでの操作
WindowsのインストールCDで立ち上げ、セットアップ開始画面で[F10]を押 し、Windows回復コンソールを起動。
fixboot でブートセクタの書き換え。
fixmbr でMBRを修復。

(18)pc-mm1-h1w
pc-mm1-h1w でやったところ、バッドクラスターが多発した。HDD_Regenerator の試用版 は一度に1クラスタしか修正できず、時間がかかりすぎてどうしようもない。本当はHDD交換がよいのだが、pc-mm1-h1w は dynabook ss/sx 190nrと同じタイプの東芝1.8″PATA HDDであり、既に生産中止であり、かつ、コストパフォーマンス最低である。そこで、 Destroy というHDDの内容をサニタイズするソフトで全セクタをゼロフィルしてみた。その後 HDD_Regeneratorの試用版 でスキャンしたところ、バッドクラスターは無くなった。
SSDが安くなったらば、pc-mm1-h1w には dynabook ss/sx 190nrのHDDを、dynabook ss/sx 190nrにはSSDを入れたいな。

エラーが発生し、DMAでなくPIOモードになったよう。レジストリに ResetErrorCountersOnSuccess キーを複数追加し再起動の後、[コントロールパネル]-[システム]-[システムのプロパティー]-[ハードウェアタブ]-[デバイスマネージャ]で出て くるデバイスマネージャダイアログ上で、プライマリIDEチャネルを削除し、さらに再起動することで、元のDMAに戻すことができた。


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