USBコネクタにアンプとピンジャック(メス)が内蔵されています。スピーカーへは、 ピン ジャック から
接続するようになっています。Windowsからは、標準の「USB オーディオデバイス」で認識されるので、
ドライバ等をインストールしなくても使えます。
擬似5.1ch再生をしたい場合には、附属のドライバをインストールする必要があります。

Windows からは、「C-Media USB Audio Device」として認識されます。
やはり、筐体が小さすぎて低音がほとんど出ません。
ちなみに、附属ユーティリティーの概観はひ かり5.1号と同じです。

スピーカーは、フロントグリルを、精密ドライバ等でこじ開けてから、4本のビスを外す と分解できます。

防磁型の、結構重い(高級そうな)スピーカーが入っています。


スピーカーの型番(4Ω/1W)

USBコネクタは無理やりこじ開けました。

で、チップは C-Media Electronics のもののようです。CM102S のデータシートを見ると、
S/PDIF インターフェース内蔵のようです。ここが参考になるかもしれません。
(千石電商で、TOTX140 を購入しましたが、S/PDIF機器が手元に無い(^^;))

スピーカーにちゃんとしたものを使用すると、結構それなりの音がします。
接続するパソコンによっては、コンタクトZ処理を行うと、音が劇的に良くなるこ とがあります。
ノートパソコンのヘッドホン出力と比較すると、 S/N比はいいです。
1000円以下だし、ひ かり5.1号と同様の擬似 5.1Ch再生機能が付いているので、結構お買い得かも。
また、オリジナルのスピーカーも結構高級そうな物なので、なにかに利用できるかもしれません。

PenIII 233MHz のノート + WinAmp の組み合わせだと、ドライバインストール直後の状態(エフェクトも
何も無い状態)であれば、mp3/wavファイルの再生には問題ありません。5.1Chのエフェクトが入ると駄目です。

コネクタ単体でも販売している