最近のパソコンは安かろう悪かろうです。コネクタも例外ではありません。
まずは、これでクリーニング。
これで駄目なら、以下の方法を試して下さい(挿入寸法が合っていないコネクタの場合)。
(1)コネクタ先端を0.5mm程度ダイヤモンドヤスリで削る
(2)プラスチック部を1mm程度削って深く挿入できるようにする
以下、過去の書き込み最近のパソコンは安かろう悪かろうです。コネクタも例外ではありません。
接触不良の場合には、パソコン側が全く認識しなくなったり、コネクタの挿し加減で認識具合が変化するようになります。USB-HDDだと、接触不良でブルースクリーンになったりします。
電力不足で、USB-FDDからまともにブートできないこともあります。
原因は、薄すぎる金メッキというのが多いです。昔のコネクタはちゃんと金色をしていましたが、今のコネクタは色がくすんでいます。安かろう悪かろうですね。
驚くことに、コネクタそのものの設計不良というものもあります。
で、修理です(以下の内容を実行する場合には自己責任でお願いします)。
もちろん、
コンタクトZ を塗布するのですが、作業がやりやすいように
以下のようなジグを作りました。
コンタクトZをgoogleでサーチ
いらないコネクターを分解して、コンタクトZを塗布しやすいようにしています。
(右がメス用、左がオス用)
補修実績
パソコン
4台
コンタクトZは、ACアダプタの接点にも効果があります。
HDDのスピンアップが不安定なノートパソコンがあったのですが、
接点を処理したところ、スピンアップが完全に安定しました。
延長ケーブル 1本
フラッシュメモリー 1個
USB-HDD 1台
最初は、2ポート並列接続でないと電力不足で正常に動かなかった外付け 2.5”USB-HDD(新品)が、1ポートだけで安定動作するようになりました。
マウス 2台
リモコン
コンタクトZ の効果が最も現れやすいのは、TV等のリモコンです。
電池の電極にコンタクトZをつけて、電池ホルダーの中でグリグリすると
いいです。
W-ZERO3