Dynabook PX-DB45KDC8に Vine Linuxをインストール


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Dynabook PX-DB45KDC8(DB47K4RA/DB47K4CA/DB47K2CA) に Windows 2000 をインストール

キーボードの配列と安さにつられて、これを購入したのですが、Windows 2000 をインストール
するには苦労しました。なにせ、W2K用ドライバがみつからないのですから.....
日本のメーカーのノートパソコンってだめですね。OS のアップデートのことなんか
全然考えていないんだから。
これでも東芝はましな方です。
やっぱり、次に買うノートは、IBM の TinkPad にします。
まじな話、OSを変えることを考えると、ノートパソコンはIBM以外買えないよなぁ~
(といいつつ、これを買ってしまう私(^^;)。といいつつ、これを買ってしまう私。)

BIOS アップデート
http://www5.toshiba.co.jp/pcss/member/download/pxbios/index_j.htm
(DB47K_45K_105.exe)
モデムドライバ
http://www5.toshiba.co.jp/pcss/member/download/w2k/navigate/px47kmdm.htm
(px47kmdm.exe)
Chipsetドライバ/サウンドドライバ
http://www.ali.com.tw/eng/support/drivers/m1543_driver.htm
(ftp://www.ali.com.tw/driver/integrated_1.06.exe)
Mouse
ALPS グライドポイントのドライバは、他メーカーの Windows 2000のものが
使えるようです。

HDD換装方法
HDD は、CD-ROMドライブに重なるようについているので、最初にCD-ROMドライブを
外すために、裏面の機種名が書いてあるラベルの下のネジを取り外す(1本だけ)。
CD-ROMドライブ(マスター接続になっている)を引き抜く。
HDDホルダーが現われるので、そこのネジを外す。
HDDホルダーをスライドさせて取り外す。
メモリー増設
TP380とか FMV BIBLO NE2 では使えなかったバルクのメモリー(2種類)が、このマシンでは
使うことが出来ました。
Windows XP をインストールしてみた
W2K に比較すると、Meadow のスクロールがかなり遅くなってしまいました。
なんでこんなに違うかなぁ~(MS-IMEをやめて、ATOK にしたらかなり早くなったような......)
あと、XP用のモデムドライバーが全く見つかりません。
USB2.0 カード に、HDD(USB2.0) と、100M NIC(USB2.0) を接続
USB-NIC LUA-U2-KTX を経由して、USB-HDDにアクセスする と、全くパフォーマンスが
出ません。
NICとHDDのルートハブがいっしょなのがパフォーマンスが出ない原因でしょう。
しょうがないので、余っているPCMCIA無線LANカードを使うことにしました。
ということで、USB2.0 の USB NIC を購入したのは無駄でした( ;_;)。
Vine Linux 3.1 で LUA-U2-KTXを使う。
LUA-U2-KTX  Windows 用 device driverをダウンロード
 (win2000 sp4 に、手動でデバイスドライバをインストールできた。
実際に、使えるようである。)


FAN UNIT 注油
最近、24時間運転しているのですが、CPU FANの油が切れて異音がでるようになりました。
で、注油することにしました。
24時間運転だと、定期的に注油が必要になるようです。また、USB-HDDにを接続して、
大量のバックアップデータを入れてあるのですが、この処理もしないと安定して
使えないです。

FAN UNIT 取り外し
下図の矢印がついている4本のネジを外すことで FAN UNIT が外れます。
無線LAN、USB2.0カードを増設しているPCMCIAからの発熱が多いので、
この部分のプラスチック外装を切除するという改造をしています。



注油
ファンのシールを剥がすと、3つの穴が出てきます。どの穴でもいいので、ここから機械 油を
ほんの少量入れます。


ちなみに FAN は、3本のネジと、FAN中央部の両面テープでケースに固定されています。



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