キーボードにはこだわる方です。こだわるって言っても、120打/分位のスピー
ドしかないのですが....

最近、Happy Hacking Keyboard(元祖)をメインに使うようになりました。それ
までは、IBM のバックリング式のキーボードを使っていました。IBM に比べて
打ち間違いが明らかに少ないので、私の手にはあっているようです。でも、ゴ
ム特有の押し込んだ時のぐにゃっとした感じは好きでないので、改 造して使っ
てます。キータッチが軽いのは特筆物です。
HHK は、高いだけあって作りがしっかりしています。横に長いキー
(Ctrl,Shift,Space)も、どこを押してもちゃんと入力できます。他のキーボー
ドでは、こうはいきません。

また、窓使いの憂鬱をつかっ て、以下のように設定しています。

 
機能 キーストローク
Ctrl+P
Ctrl+N
Ctrl+B
Ctrl+F
BS Ctrl+H
Del Ctrl+D
漢字変換 Shift+Space
その他いろいろ その他いろいろ
スペースバーの左右に並ぶキーは、全て Altキーにしています。
Delete キーには、なにも割りつけないようにしています。
この配列になれておくと、ノートパソコンの選択の幅が非常に広がります。
窓使いの憂鬱の作者である Taga Nayuta さんには非常に感謝しております。


HHK と、HHK Lite2 は顔は似ていますが、キータッチは全然別物です。
HHK Lite2 を買うくらいならば、もう少しお金を出して、
元祖HHKを買いましょう。

キーボードに求める性能

1.スペースバーまわりがすっきりしていること(ハモニカ状態不可!)。
2.キータッチは軽ければ軽いほどよい。
3.キータッチは、PC9801 のタイプが良い。
4.テンキーは無いこと
5.どん付き感があること
6.ストロークが短いこと
キーボードに求めない性能
7.クリック感
8.クリック音
---------- 今まで使ってきたキーボード -- お気に入りの順番で --------------
FPU Happy Hacking Keyboard(元祖/改造あり)
スムースエイドを塗布すれば、すばらしいキーボードになります。メインで使用しています。
NEC PC9801
キータッチは、これが理想です。
Sega TeraDrive
昔、SEGA と、IBM が共同で作ったTeraDrive(ゲーム+パソコン)という訳の
分からない機械のキーボードです。キータッチは抜群です。
ストロークが長すぎるようで、私が使うと打ち間違えが結構出ます。
Toshibaノート PX-DB45KDC8
すばらしいキーボードです。キータッチが軽く、ストロークが短いです。
これで スペースバー付近が HHK 配列だったら申し分なし!!といいたいところですが、
キー表面があまりに滑りやすく、手になじまないという欠点はあります。
スペースキーまわりもすっきりしているし、変に小さいキーが無いところもお気に入りです。
こんなにすっきりしているキーボードはもう出ないでしょう(^^;)
ちなみにスペースバーの左右に並んでいるキーは、全てAltキーになるように
設定して使っています。
キーの配置は、HHK と同じにしています。
Compaq ノート Contura 420CX
ノートパソコンとしてはかなり良いキーボードです。
Sharp MURAMASA  PC-MT1-H1
妙なキータッチの割りには、まあまあ使えるかな(^^;)。
でも、「1!」のキーの隣のキーが無いのは困り物です(HHK互換配列にできない)。
また、キー表面があまりに滑りやすく、手になじみにくいです。
スペースバーの左右に並んでいるキーは、全てAltキーになるように
設定して使っています。
IBMノート TP380E
ノートでは最高級品と思っています。
IBM のバックリング式キーボード
作りは非常にしっかりしています。ただ、ストロークが長いし、
重いので、私が使うと打ち間違えが結構出ます。
ファンクションキーが遠いのも欠点です。
(HHK を使うようになってから、これのキータッチが異様に重たく感じられる今日この頃...)
FPU Happy Hacking Keyboard Lite2
キータッチが固く、打っていてつかれます。特に左手の小指がつりそうです。
基本設計が悪いので、すぐにひっかかりが発生します。特に、Ctrlキーの
ひっかかりは致命的です。元祖と違って、Ctrl キー
にスタビライザーがついていません。
購入して1ヶ月で Ctrl キーは駄目になりました。
キーの摺動部分は線接触になっています。ガタは非常に大きくなりますが
キーの摺動部分の線状の突起部分を削って、スムースエイドを塗って
やると、なんとか使える状態になります。
また、どん突き感を得るために、キーの下に2mm厚の枕をしいてます。
IBMノート TP701C
ストロークに摩擦がある感じで、キータッチが重いです。
SHARPノート PC-W100
キータッチはノートパソコンにしてはまぁまぁかも。
でも、スペースキーまわりは鬱陶しいし、基板が強度不足で
ふにゃふにゃするので困ります。
接触不良になりやすい点も困ります。
EPSON ノート PC486NAT(PC9801互換)
キーが重く、フィードバック感覚もあまり無いです
SOTECノート(型番不明)
スペースキーまわりは鬱陶しいし、基板が強度不足で
ふにゃふにゃします。
チャタリングもたまに発生します。
NECノート Lavie C LC700J/3
私が使うとチャタリングが頻発します。
また、押したと思っても、入力されていないということが
頻繁に発生します。私の打ち方の問題かもしれませんが...(^^;)
SNK KB-8851
キータッチ、クリック感は最高なのですが、チャタリングが発生します。
いらないキーを外したりしてます。
その他
キータッチ、クリック感とも最高なのですが、チャタリングが発生する
キーボードを3台持ってます。持っているだけで、全く使いませんが。

----------- キーボードユーティリティー -------------
窓使いの憂鬱

最強のキーボードユーティリティーです。
かなり込み入った設定が可能です。おまけにフリーです。
設定ファイルの記述が難しいことと、GUI版PGPでのパスフレーズの
入力がおかしくなるという欠点を持っています。
コンソール(Dos窓)版PGPでのパスフレーズの入力はできるので、
暗号化/復号を行うときには、私はコンソールから行っています。
Win95/98/Me等だと、DOS 窓のキー入力の反応が、
かなり遅くなるという欠点も持っています。
Keylay for Win98
「窓使いの憂鬱」を使うまでは、「Keylay for Win98」を使ってました。
「窓使いの憂鬱」ほどには設定に自由度は無く、キーの交換しか機能は
ありませんが、画面を見ながらキーの入れ換え等ができるので便利です。
これはシェアウエアですが、購入する価値は十分にあります。
特にノートパソコンの変なキーボードに困っている人にはお薦めです。
Change Key
Win2K,WinXP 専用ですが、非常駐型でフリーのキー配置変更ソフトです。
使用方法は、Keylay for Win98 と同じようになっています。
xkeymacs
xkeymacs
Windows 上の全てのアプリケーションにおいて emacs like な操作性を実現するため
のキーボードユーティリィティです。(まだ使ったことはありません)

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