G4L(Ghost4Linux)覚え書き
以下の手順で、pc-cb1-m5は、バックアップ/レストアができたことを確認し た。
ftpサーバーは、Windows+War FTPD (Tiny FTP Daemonも使えるが非常に遅い)。
dynabook ss/sx 190nrについては、バックアップのみを行った。

(0)War-FTPの設定
インストールと設定
TINYFTPD も使えるが、非常に遅い。使うときには、以下を参考に。
Tiny Ftp Daemon(Norton360の設定が必要)
システム設定
[汎用性重視]と、[簡単な設定]のチェックを外す。
[全般タブ]
ネットワークの設定--送信ブロックサイズを上限の10240、
動作間隔を下限の10に設定する。
この状態だと、dynabook ss/sx 190nr で、600KB/Sec 程度の転送スピードとなる。
これ以外の状態だと、もっと遅くなる。
(WarFTPDだと、7MB/Sec程度のスピードになる)
ユーザー編集
[名前]タブ
ID:ca
PW:ca
ホームディレクトリ:C:\ftp
[ファイル]タブ
全てのファイルを許可

([接続情報]-[切断する]を行ってからでないと、ソフトが終了できないことに注意)

(1)G4Lbootmenu
J:bz28.4386build02-06-2009
(デフォルトを選択)
(2)Loadingbz28.4....Loadingramdisk...Ready. のメッセージ
(4)ProbingEDD(edd=offtodisable)...
パソコンによっては、ここで3分ほど止まることがあるが待つ。
(dynabookss/sx190nrは止まる)
(3)10 sec pause to let everything ...
待つ
(5)Disclaimer concerning Copyright:Prior...
<EXIT>を押す(またはEnterキー)
(5)Basic instruction for usingG4L ...
<EXIT>を押す(またはEnterキー)
(6)Latest changes with0.29 ...
<EXIT>を押す(またはEnterキー)
(7)Currentry working on adding ...
<EXIT>を押す(またはEnterキー)
(8)ネットワークの探索が始まる
待つ
(9)Basic instruction for using G4L ...
コマンドラインに
g4l 192.168.1.4 pccb1.lzo ca:ca dhcp img
を入力(g4lの後は  IPアドレス  イメージ名  ftpユーザー名:ftpパスワード  dhcp イメージ保存ディレクトリ)。
<RUNProgram>を押す(またはEnterキー)
(10)INFORMATION G4L-Disk Imaging with Linux
<YES>を押す
(11)MAINMENU
RAWModeを選択し、
<OK>を押す
(12)RAWMODE
Networkuseを選択し、
<OK>を押す
(13)
1)バックアップの場合 NTFSCLONE Backup を選択し、Enterキー
BAKCUPダイアログで、
(*)hda1
<OK>
ABOUT TO BACKUPで、
<OK>
scanningvolume...しばらく待つ
SavingNTFStoimage...100.00%になるまで待つ

2)レストアの場合NTFSCLONE Restore
RESTOREダイアログで、
(*)hda1
<OK>

(14)リストア後の処理
GPartedで、 ブートフラグを付けたり、パーティションを拡大したりする。

(15)Windowsでの操作
WindowsのインストールCDで立ち上げ、セットアップ開始画面で[F10]を押 し、Windows回復コンソールを起動。
fixboot でブートセクタの書き換え。
fixmbr でMBRを修復。


 

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