ここ の「PCW100 Windows 95 display driver」 が使えます。(Computer > PCW100T > Windows 95 の順にサーチ)

こ こ でサーチしても、display driver は見つかります。
Model の欄で、PC-W100 を選択し、SEARCH ボタンを押してください。
この exe を実行すると driver を含む FD を作り出すプログラム
一式が解凍されます。この中のバッチファイル(makedisk.bat)を動かすことで、
FD にドライバ一式が展開されます。めんどくさいです。
日本語Win95 で動作を確認しました。

ここのページで、 pcw100tで検索すると、2種類のBIOS が
引っかかります。この2種類のbios でアップデートしてみました。
が、キーボード入力が変!!!になりました。
外部キーボードは正常に動いています。
多分、英語キーボードと、日本語キーボードとでは、
回路が全然違うのでしょう。BIOS を元に戻す方法は
無いので、絶対にアップデートしないで下さい!!!!。
(If your computer does not have an English keyboard, you must not update by any means!!!)
いろいろ調べたら、BIOS は、ドイツ語、フランス語、英語、日本語
で全部異なるようです。BIOS をかえたら、ドイツ語で使用するキーが
使えなくなってしまった...って記事を見つけました。
間違って BIOS を書き換えてしまったら、英語版キーボードを 入手してください。
英語版キーボードとして正常に使用できます。

認識できる HDD の容量も変化しませんし、電源を入れたまま再起動すると、
video がおかしくなります!!(電源を一度 OFF にすると正常になる)
なので、アップデートする意味は全くありません!!! 
(If your computer does not have an English keyboard, There is no necessity that you update your personal computer!!!)

 

メビウスワイド(PC-W100D)熱暴走対策改造
(メビウスワイドが不安定で困っているかたへ)

重い処理をさせると、30分ほどで、熱暴走してしまいます(^^)。
調べたら、初期ロット品で普通の状態でも熱暴走しやすい
個体であることがわかりました。
ここでは、熱対策と、熱対策に至る経過で変わり果ててしまった
私のメビワを紹介します。

熱対策 -- CPU冷却ファンをぶん回す(^^)

キーボードを外して中を調べたところ、
「CPU冷却ファンに、直列に 390Ωの抵抗が入っていて
ファンの回転が遅くなっている」
ことが判明しました。
抵抗(register)自体は、黒いチューブ(black tube)で被われています。

これは、ただ単に、ファンの音を静かにするためだけの抵抗です。
(This is a resistor for being  sound  of a fan  merely quiet..)
外してみると、いきなりぶんぶん回るようになります(^^;)。
この抵抗は、両端にコネクタが付いており、簡単に外せるようになっています。

これを取り去り、基板とファンを直結すると改造は終わりです。
効果も絶大!!です。(This reconstruction has a greatest effect.)

 製品にしてみたら、あまりのファン音に驚いて、その場しのぎで
抵抗を付けてしまった…って感じ(^^;)。

変わり果ててしまった私のメビワ(;_;)

実は、FAN の抵抗に気がついたのは、放熱対策の大改造を終了した後でした。
また最近になって、COM1 ポートのコネクタが壊れてしまい、またもや分解
することになってしまいました。そこで、記念写真(^^;)を
撮ることにしました。

1.全体図

改造点
1.電池収納部切り離し
2.アルミケース
3.パームレスト
4.FDD 内蔵
5.マウスパッド外付
6.FAN の抵抗取り外し
7.壊れた COM ポート付け替え
8.HDD を 3G へ
9.32Mbyte メモリモジュール追加で合計 48Mbyteのメモリ
10.グライドポイントの代わりに、マウスを接続

2.本体固定台
これに、メビワ本体を取付ます。全て 2m厚のアルミ板で作ってあります。
メビワの底部からの放熱と、FDD のケーブルを通すために、浮板が1枚
入っています。

3.メビワ下カバーの固定方法
メビワ下カバーの電池収納部分は鋸でカットしてあります(^^;)。
メビワ下カバーは、4ヶ所でねじ止めします。

4.メイン基板取付
メビワ下カバーを取りつける前に、FDD ケーブルと、COM ポート
ケーブルをあらかじめ通しておきます。
FDD は、パームレスト板に両面テープで固定しておきます。

5.LCD 部
特に改造はしていないのですが、参考まで

6.CPU基板、マウスパッド、CMOSバックアップ電池の取付
7.動作テスト風景
一通り組み上がったところで、動作テストをします。

8.後ろ姿
後ろ姿です。COMPAQ のキャリングハンドルを付けたところ、
偶然にもちょうど良いキャスターとなりました(^^;)

9.キーボード
キーボードが故障したようで、1つのキーを押しても複数のキーを押したことになってなってしまいます。
試しに、キーボードを長手方向に
2～3mmほど下に向けて湾曲するように
曲げてみたら調子良くなったみたいです(^^;)。



10.グライドポイントの配線

グライドポイントの代わりにマウスを接続することもできます。
 

マウス側	信号名	マザーボードのグライドポイント4Pコネクタ
4	vcc	1
1	data	2
5	clk	3
3	gnd	4

グライドポイント内の配線

グライドポイント4P	信号名	グライドポイント6P
1	VCC	2
2	data	1
3	clk	3
4	GND	6
	SW1	4
	SW2	5

1999/05/17 モデムが死んだ(;_;)
05/16 にモデムの調子が悪くなり、そのご、完全に死にました(;_;)
1999/05/17 32Mbyte の増設RAM を追加
これは、日本では売ってないので、http://www.accessmicro.com/
より購入しました(1999/09/24 現在、32Mbyte 増設RAM は、
消えてました(;_;)。多分ディスコンでしょう)。
このメモリボードは、2枚 の基板を重ねた親子基板となっています。
結構熱くなりますので、熱対策 -------- CPU冷却ファンをぶん回す(^^)
は必須かと思われます。

Delphi で作成した DB アプリがさくさく動くようになりました(^^)。

1999/06/吉日
ついに私のメビワも2代目になりました。先代のメビワは、モデム以外は調子が良いのですが、
持ち運ぶには、ちょっと不便(^^;)
2代目に、増設RAM と増設HDD を入れて持ち運んでます。
1999/07/22
突然、電源が入らなくなりました(;_;)
キーボードのフィルムコネクタを差しなおしたら、直りました(^^;)
1999/07/30
2代目のキーボードがおかしくなりました(;_;)
でも、キーボードを曲げることにより解決
2000/08/01
1台目の動作が不安定になりました。
メルコの 16Mメモリーモジュールが不安定です。
差し直すと一時的に良くなるので、本体のコネクタが
駄目になっているようです。
メモリーモジュールは、奥いっぱいに差すのではなく、
奥いっぱいになる少し手前に差すと安定動作するようです。
(これに気づくのにどんだけ時間がかかったか(^^;) )
2000/12/15
海外サイトの BIOS を入れたところ、動作不良に...(^^;)
元に戻すことができない...(^^;)
しょうがないので、英語キーボードを買いました。
2001/01/07
故障したメビウスワイドを入手し、外のケースを、オリジナルの状態に
戻すことができました。
2001/01/14
禁断のクロックアップ 133MHz -> 166MHz へ。
私のメビワでは、まともに動きませんでした。
で、元のクロックで我慢します。残念(^^;)
(R103を半田でショートすれば、66MHz*2｡5倍率=166MHzとなる)
2001/04/23
アルミ板をyahooオークションに出品しました。1円の値段が付きました(^^;)

メビワの筐体は強度が不足している感じで、
モデム、HDD、LCD のコネクタは、衝撃で簡単に外れてしまいそうです。
特に、モデム基板は、親子基板となっていますので、
モデムが不調の場合には、上から押してやるといいかもしれません。

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