--------- Vine Linux 3.1 を ftpインストール ------------------ FDD+ADSL48.0M(実効5.0M)+ルーターです。50分くらいかかりました。 ちなみに、このクラスのCPUだと、CDからとNETからのインストールの 時間はほとんど違わないです。 BIOS設定 BIOS 設定の「Plug & Play [NO]」は必要なくなったようだが、 [NO]にしたほうが、NICを自動認識してくれるので、良い。 (Windows SP4 からは、「Plug & Play [NO]」で問題なく動作する ので、BIOS設定は常にこれが良い) ブートFD作成 ftp://ftp.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/Vine-3.1/i386/dosutils/rawrite.exe ftp://ftp.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/Vine-3.1/i386/images/bootnet.img ブート&インストール NICチップの選択で、RTL8139 を選択 FTPサイト名 :ftp.ring.gr.jp VineLinuxディレクトリ:/pub/linux/Vine/Vine-3.1/i386/ LILO の LBA32 のオプションは必要ない。 マウスの選択で、Generic-2Button Mouse(PS/2)を選択。 マウスの選択で、「Generic-2Button Mouse(PS/2)」を選択しなかった場合 タッチパッド動作が正常に動作するようにするには、以下の書き換えが必要。 /etc/X11/xorg.conf の、Identifier "Mouse0" の記述を以下のようにする。 Section "InputDevice" Identifier "Mouse0" Driver "mouse" Option "Device" "/dev/psaux" Option "Protocol" "PS/2" Option "Emulate3Buttons" "yes" Option "ZAxisMApping" "4 5" EndSection インストール終了後 apt-get update apt-get upgrade プレゼン用に、外部RGBにも出力できるようにする /etc/X11/XF86Config Section "Device" Identifier "ATI Rage Mobility" VendorName "ATI MACH64" # Uncomment the following line to enable external display # Option "crt_screen" VideoRam 4096 Option "intern_disp" #←追加 Option "extern_disp" #←追加 EndSection サウンド 標準でサウンドチップも認識される 問題 /etc/X11/xinit/Xmodmap をいろいろいじっていたら、 keycode 22 = grave asciitilde とやっているのに、いつの間にか asciitilde が入力できなくなった。何で(^^;? しょうがないので、「ろ」に asciitilde を割り付けました。 --- backspace に `(grave) ~(asciitilde) を割り当てに注意が必要です。 /etc/X11/XF86config にて XkbDisable を指定してください。 指定がないと ~ が有効になりません。 (XkbDisable の頭の#を消す) --------- Vine 2.6 を ftpインストール ------------------ Vine2.6 は、PC-MT1-H1内蔵NICを標準でサポートしているので ftp インストールも簡単です。 FDD+ADSL1.5M(実効1.2M)+ルーターです。2時間くらいかかります。 FDD+ADSL8.0M(実効4.0M)+ルーターです。50分くらいかかりました。 0.パーティション Linuxパーティションは、最初の xxx の部分に無いと起動できないので、 以下のように設定した。 12G:NTFS 4G:空き(ext2:3035M) 最後の4G:Fat32 1.BIOS 設定(絶対に必要!!!) Plug & Play [NO] 2.インストール用FD を作成 ftp://ftp.ring.gr.jp//pub/linux/Vine/Vine-2.6/i386/images/bootnet.img 3.FDで立ち上げ boot: で Enter 4.キーボード選択ダイアログで、適当なキーボードを選択 5.インストール方法ダイアログで、FTPを選択 6.TCP/IP の設定ダイアログで、動的IP設定を使用するをチェック(デフォルト) 7.FTPのセットアップ FTPサイト名: ftp.ring.gr.jp Vine Linuxディレクトリ: /pub/linux/Vine/Vine-2.6/i386/ (または、 ftp.jaist.ac.jp /pub/os/linux/Vine/Vine-2.6/i386) 8.大分省略 9.LILO で、LBA32 のオプションをチェック ------- FDDだけで Vine Linux 2.1.5 をインストール --------------------- http://www.trickpalace.net/linux/vine/install/sharp.pc-mt1-h1.htm の記事をもとに、Vine Linux 2.1.5 をインストール 0.BIOS の設定 BIOS 設定の Plug & Play O/S を No にする。 これは、インストール時でも、実稼働中にでも Noにする必要がある。 (Win2K は、Yes でないと起動できないことに注意) 1.Vine Linux の インストール用 FD を作成 他のパソコンでで、:\images\boot.img を使用して作成。 (rwfd.exe 等のツールも使用可能) 2.Vine Linux の boot FD を作成 他パソコンで作成した Vine Linux 2.1.5 のブート用 FD を利用した。 (Linux上で作ったboot FDイメージを Windows 上の rwfd.exe で FD で 展開したものでも boot できた) http://www.a-yu.com/opt/fdd.html のように、 fdformat /dev/fd0H1440 dd if=/boot/vmlinuz of=/dev/fd0 bs=1k (bs=1k はいらないかも) で作成できるようだが、うまくいかなかった 3.CD-ROM の内容を HDD にコピー Windows 上で、ネットワーク上のパソコンの CD-ROM の内容を c:\にコピーする。 :\Vine\base :\Vine\RPMS を C:\Vine\base C:\Vine\RPMS にコピー リンクファイルの解決 attrib -r C:\Vine\base\comps attrib -r C:\Vine\base\hdstg2.img attrib -r C:\Vine\base\netstg2.img copy /y C:\Vine\base\comps_data\comps.en C:\Vine\base\comps copy /y C:\Vine\base\stage2.img C:\Vine\base\hdstg2.img copy /y C:\Vine\base\stage2.img C:\Vine\base\netstg2.img 4.インストール用 FD からブート。 アイ・オー・データ USB-FDX1 が使用可能である。 5.expert でインストールを開始 インストールパッケージは HardDrive の /dev/hda1 を指定 ┌─────┤ デバイス ├────────┐ │ ドライバディスクを挿入してから "OK" │ │ を押して続行してください。 │ │ OK キャンセル │ └────────────────────┘ で、キャンセル それ以外は、通常のようにインストール 6.インストールは終了するが、HDD の状態によっては、LILO が入らない場合 以下の、7.~9. の手順を実行する。 7.LILO の設定を変更するために、FD で Linux をブート 2.で作成した、boot FD から、以下のようなオプションでブートする。 rootデバイスが異なる場合には、オプションを付けて LILO でブートする。 例) linux root=/dev/hda3 ※boot FD に対し、以下のコマンドで、root デバイスを指定すると オプションを入力することなく、立ち上がるらしい。 rdev /dev/fd0 /dev/hda3 (参照:http://www.a-yu.com/opt/fdd.html) 8.LILO の編集 Linux が立ち上がったら、 /etc/lilo.conf を編集し、"lba32" を書き加える。 (参照:http://www.a-yu.com/pub/qa77.html) 例) boot=/dev/hda3 map=/boot/map install=/boot/boot.b prompt timeout=50 lba32 default=linux image=/boot/vmlinuz label=linux root=/dev/hda6 read-only 9.LILO の更新 /sbin/lilo -v ---------------------------------------------------------------------- sharp muramasa USB-FDX1 PC-MT1-H1 http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/1049/ http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/1049/inst_prob.html PC-MT1-H1 snd-intel8x0.o 目の付け所が・・・さんからの情報によればサウンドは Crystal WDM Audio Codec だそうです。 ・モデム:Lucent Technologies Soft Modem AMR