福島市のインプラント歯科医院(論文作成も手伝っています)



DYNABOOK TX/66E

故障箇所
プロードライザー不良で電源入らず。2007~2009年製造のCore2世代ダイナブックで多発している現象。
プロードライザーはそのままに、低ESR電解コン1500μ×3(2つでは不足)、47μセラコン×5、1μセラコン×2を追加。
CPUソケット付近の未実装チップコンパターン2カ所に47μセラコンを追加。
CPUグリス再塗布。
エアフローを考えて、ExpressCardハウジング除去。




100%負荷でも安定して動くようになった。同じ改造で、dynabokk AX/55E も安定動作。
プロードライザーは外さない方が良いようだ。
ACアダプタ19V側に1000μ×2を付けたら更に安定?



追記
内蔵HDDとUSB-HDDの転送時等、ペリフェラルに負荷がかかる場合にハングアップする。クールスタッフを貼り付けたら、安定したようだ。




USBに消費電力が大きいペリフェラル(USBスピーカー等)をつけると、動作が不安定になる。
一番の不安定要因が、ACアダプタのジャックの錆。
マザーボード上の AC アダプタ出力を受けているコネクタも接触不良になりやすい。
接触を治すのに使用するものは、もちろんコンタクトZ。歯間ブラシでこする。
メモリースロットが接触不良になりやすいようだ。
2017年現在、色んな面で寿命がきている。



劣化したプロードライザが、悪さをしているようで、プロードライザを無理矢理剥がして、積層セラミック230μ×8を付けた。安定動作するようになった。




windows anniversary update が常に失敗する。
BIOS設定で有線LANや、dual core や、その他余計な機能を無効にし最低限OSが起動する状態にする。無線LANボードを外す。その後、USBデバイスから setup したら update が成功した。
error 0xC1900101-0x3000D
error 0xC1900101-0x30018


dynabook プロードライザ dynabook TX/64H TX/65 TX/66 67 AX/55 52F 53C 54