マルチタスクおまけ(3664版フレームワーク)
●コオペレーティブ(ノンプリエンプティブ)なマルチタスクである(Sleep関数を呼び出さないとタスク切り替えが発生しな い)
●RAM使用量が非常に少ない(多分最少)
●7タスク固定/優先順序無し
●タスク切り替え時に、割込み禁止期間が全く無い
RAMの使用をひかえるための注意点「StartTask( 6, Monitor) ;」で、SCI1(書込み用ポート)を使用して
簡単なモニター機能が使える(38400bps/8-data/1-stop/non-parity)。
RAMの使用を減らすために、以下のようなメモリモデルを取っている。
(1)初期化されたデータは常に ROM に配置する。
(2)初期化されていないデータは常に RAM に配置する。
書換しないデータに付いては、常に const を付けること。
const char Str[] = "test\n" ;
関数内で書換しないデータに付いては、常に static を付けること。static const char Str[] = "test\n" ;